アウトドアをもっと気軽に楽しみたい人にとって、
荷物をたくさん積めて使い勝手の良い軽自動車は欠かせない存在です。
中でもダイハツの「タントファンクロス」とホンダの「N-BOX Joy」は、
今アウトドア派から大人気のモデルです。
なぜ人気なのかというと、どちらも広い室内空間や汚れに強い内装、
積載性の高さなど、キャンプやレジャーで役立つ装備が満載だからです。
タントファンクロスはミラクルオープンドアで大きな荷物の出し入れがラクラク。
N-BOX Joyはチャック柄のオシャレな内装とシートアレンジの自由度が魅力です。
この記事では、自動車業界22年携わってきた実績を活かして、
そんな2台の売れ筋グレードを50以上ピックアップして徹底比較します。

このページでは、らん丸が50項目以上を比較
まずは、タントファンクロスとN-BOX Joyについて説明していきます
ダイハツ ファンクロス概要


タントファンクロスは、軽スーパーハイトワゴン「タント」の
アウトドア向け派生モデルで、2022年10月にタントファンクロスとして登場しました。
多彩なカラーリングとカジュアルで力強いデザインが特徴で、
ファミリー層やアウトドア愛好者から支持を集めています。
最大の特徴は、助手席側の前後ドアが対面する「ミラクルオープンドア」で、
大きな荷物の積み下ろしがしやすい設計。
機能性と遊び心を両立させた軽SUVとして注目の一台です。
✅タイプとグレード表(2025年7月調査時点)
タイプ | グレード |
---|---|
タント (NA/TURBO) | L |
X | |
X Limited | |
Xターボ | |
タントCUSTOM (NA/TURBO) | カスタム X |
カスタム X Limited | |
カスタム RS | |
カスタム RS Limited | |
タントファンクロス (NA/TURBO) | ファンクロス |
ファンクロス Limited←比較対象 | |
ファンクロスターボ | |
ファンクロスターボ Limited |
今回は2025年7月に設定された特別仕様のファンクロス LimitedのNAモデルを比較対象としていきます。



続いてホンダ N-BOX Joyを見ていきましょう
ホンダ N-BOX Joy概要


ホンダ N-BOX Joyは、N-BOXの使い勝手の良さを活かしながら、
アウトドアやレジャーでも快適に過ごせる装備が充実した人気のモデルです。
N-BOXの最大の魅力である広々とした室内空間と多彩なシートアレンジはそのままに、
車内で寛げるふらっとテラスも魅力です。
さらに撥水性のあるシートや汚れを拭き取りやすい素材でアウトドアシーンでも
気兼ねなく使えるのがポイントです。
街乗りからアウトドアまで幅広く活躍し、家族や仲間とのお出かけをもっと楽しくしてくれる一台です。
✅タイプとグレード表(2025年7月調査時点)
タイプ | グレード |
---|---|
N-BOX (NA) | N-BOX |
N-BOX ファッションスタイル | |
N-BOX CUSTOM (NA/TURBO) | N-BOX CUSTOM |
N-BOX CUSTOMコーディネートスタイル | |
N-BOX Joy (NA/TURBO) | N-BOX Joy←今回の比較対象 |
N-BOX Joyターボ |
今回はダイハツファンクロス同様の軽SVUN-BOX JoyのNAモデルを比較対象としていきます。



どちらも売れ筋のNAグレードについて
基本的な情報を比較していきます
基本情報
基本的な情報を比較していきましょう。
車両価格やボディサイズなどになります。
メーカーが違うことでメーカーサイトでは比較できないため、
こちらのページではわかりやすく表にしています。
車両価格
アウトドア仕様の軽自動車って高そうに思われがちですが、180万円台から設定されています。
ファンクロス、N-BOX Joyも意外と選びやすい価格帯なのが嬉しいポイントです。
ファンクロス Limitedの車両価格は、1,831,500円(FF)です。
SUVらしいルーフレールや撥水シートなどが付いていて、
この価格なら、アウトドア初心者にも手が届きやすいところが魅力です。
快適に遠出する際に便利なスマートクルーズパックが標準装備された特別仕様車Limitedは特にお買い得です。
一方、N-BOX Joyの車両価格は、1,899,700円(FF)。
街乗りからキャンプまでしっかり使えて、先進安全装備のHonda SENSINGも標準装備されています。
気軽にアウトドアを始めたい人にはぴったりの選択肢です。



2台を比較して約6万円の差があります。
装備なども充実しているため、
見た目や内装で決めても後悔しないでしょう
ボディサイズ
軽自動車はボディサイズに規格が定まっており、各社規格内に収めています。
野外レジャーで使う軽自動車を選ぶとき、ボディサイズは意外と大事なポイントです。


サイズ | タントファンクロス | N-BOX Joy | 軽自動車規格 |
---|---|---|---|
全長 | 3,395mm | 3,400mm | |
全幅 | 1,475mm | 1,480mm | |
全高 | 1,785mm(FF) 1,805mm(4WD) | 1,790mm(FF) 1,815mm(4WD) | 2,000mm |
タントファンクロスとN-BOX Joyは、どちらも「軽スーパーハイトワゴン」に分類され、
全長3,395mm・全幅1,475mmという軽自動車の規格いっぱいのサイズで設計されています。
大きな違いが出るのは「全高」です。
N-BOXの方が5〜10mmほど高くなっていますが、見た目では大差ありません。
ファンクロスにはルーフレールが標準装備されているため、
ルーフキャリアを装着することで積載量がグッとアップします。



4WDを購入される方は2台とも車高が1800mmを超えるため、
立体駐車場の高さ上限を確認する必要があります
車両重量
車重は走りの軽快さと燃費に大きく影響するので、見ていきましょう。
✅車重(2025年7月調査時点)
軽自動車で野外活動を楽しむなら、車両重量も意外と見逃せないポイントです。
どちらのグレードも1トン未満で、街乗りからレジャーまで扱いやすさは十分。
重すぎず、でも装備は充実という絶妙なバランスで、
レジャーなどの荷物を積んでも安心して走れるのが人気の理由です。



FF仕様は同じ車重で珍しいですね
エンジン出力
キャンプなどで荷物をたくさん積んで走るなら、
軽自動車でもエンジン出力はチェックしておきたいポイントです。
グレード | エンジン | 最高出力 (kW [PS]/rpm) | エンジン最大トルク (N・m [kgf・m]/rpm) | エンジン
---|---|---|---|
ファンクロス Limited | NA (自然吸気) | 38[52]/6,900 | 60 [6.1]/3,600 |
N-BOX Joy | 43[58]/7,300 | 65 [6.6]/4,800 |
ファンクロスは、街乗りや郊外のドライブには必要十分なパワー感。
特に低速域での扱いやすさが魅力です。
N-BOX Joyは同じ軽スーパーハイトワゴンでも少しパワフルです。
CVTとの相性が良く、加速も滑らかなので市街地からバイパスまでストレスなく走れます。
どちらも荷物を満載にすると坂道でパワー不足を感じる場面はありますが、
燃費の良さと維持費の安さを考えるとNAモデルでも十分アウトドアを楽しめるスペックです。
普段使いメインで時々レジャーに行くならNAがちょうどいい選択肢です。



荷物を多く載せる方は試乗をおすすめします
パワー不足を感じたらターボ車のグレードもあります
タントFun Cross ターボエンジン
N-BOX Joy ターボエンジン
特に、N-BOX Joyターボは低回転から最大トルクが発生しているため、扱いやすくなっています。
燃費性能
キャンプや登山などに少し遠出に出かける機会が多いなら、
軽自動車選びで燃費性能はやっぱり気になるポイントですよね。
タントファンクロスは、WLTCモードで約21.5km/L前後と、
車高が高めのアウトドア仕様でも十分な低燃費を実現しています。
N-BOX JoyもWLTCモードで約21.3km/Lほどと、同じく優秀な燃費性能。
N-BOXは軽スーパーハイトワゴンの中でもエンジンとCVTの制御が滑らかなので、
街乗りと遠出のバランスがとても良いのが魅力です。
燃費を気にしながら快適にキャンプや登山などへ出かけられるのは嬉しいポイントです。
ガソリン代を抑えつつ、気ままな週末ドライブが楽しめます。
最小回転半径/ホイールベース
キャンプ場や登山入口に行くときに、狭い駐車場や林道の切り返しなどで小回り性能が意外と大事です。
ファンクロスの最小回転半径は4.4mで、ホイールベースは2,460mm。
背が高くて大きく見えますが、意外に小回りが利くので狭いキャンプ場でも取り回しはラクです。
N-BOX Joyの最小回転半径が4.5m、ホイールベースは2,520mmと、ファンクロスよりやや長め。
その分、走行中の直進安定性や室内の足元スペースに余裕があります。
大人数で乗ることが多いならN-BOXの方がゆったり感があり、街中の狭い道や駐車も慣れれば問題なし。
どちらも軽自動車らしい取り回しの良さを活かしつつ、
アウトドアに必要な積載性や居住性をしっかり確保しているのが人気の理由です。
軽スーパーハイトワゴン デリカミニの最小回転半径が4.8m(FF)のため、
ファンクロスもN-BOX Joyどちらも小回り性能は十分です。



タントファンクロスの小回り性能は優れていますね
基本情報一覧
最後に基本情報を一覧表にしています。
装備 | ファンクロス Limited | N-BOX Joy |
---|---|---|
安全運転支援 システム | ○ | ○ |
マイルド ハイブリッド | × | × |
電動パーキング ブレーキ | ○ | ○ |
電動両側 スライドドア | ○ | △ 助手席側のみ |
オーディオレス仕様 | ○ | ○ |
アクセサリーソケット | ○ | ○ |
i-Size/ISOFIX チャイルドシート 対応取付装置 | ○ | ○ |
福祉車両 車いす移動車 | × | × |
最低地上高 | 150mm(FF) 165mm(4WD) | 145mm (FF/4WD) |
どちらもSUVテイストをプラスした派生モデルです。装備も充実しています。
特にファンクロスの場合は、両側スライドドアが標準装備されています。
N-BOX Joyでもオプション設定が用意され、必要に応じて装着することが可能です。
どちらも安全装備も充実しており、アウトドアにも街乗りにも使える万能な一台です。



基本的な内容が分かったところで
次は、エクステリアデザインの話をしていきます
エクステリアデザイン
アウトドアに似合う軽自動車を選ぶなら、やっぱり見た目の雰囲気も大切ですよね。


タントファンクロスのエクステリアは、
SUVテイストの力強いデザインが特徴。
専用グリルやルーフレール、ブラックアウトされたフェンダーなど、街中でもアウトドア感をしっかり演出してくれます。
ボディカラーもアースカラー系が揃っていて、自然の中でも映えるのがポイントです。


N-BOX JoyはN-BOXの親しみやすい
スクエアフォルムをベースに、
シンプルでクリーンなデザインが魅力。
大きなガラスエリアとスライドドアで開放感があり、都会的な印象ながらアウトドアにも馴染みます。
どちらも見た目のクセが強すぎないので、街乗りとレジャーの両方で活躍できるのが嬉しいところです。



エクステリアについて詳しくまとめています
ぜひよろしければ一緒に読んでいただけると幸いです
カラーバリエーション
キャンプ場やグランピング施設などで映えを考えるなら、ボディカラーも大きなポイントです。
ファンクロスは、アースカラーを中心にSUVらしさを引き立てる落ち着いた色合いが魅力。
カラー展開は全部で13色設定されていますが、
比較グレードの特別仕様ファンクロスLimitedは人気色を揃えた6色展開です。
N-BOX Joyは親しみやすさを活かした柔らかい色味が多めで、家族や幅広い世代に合わせやすいのが特徴です。カラーは2トーン合わせて、7色展開されています。
自然の中で映える「アウトドア感」で言えば、無骨さをプラスしたタントファンクロスに軍配。
街とアウトドア両方で馴染む万能感ではN-BOX Joyも十分魅力的です。



どちらもボディカラーで印象が大きく変わるので、
自分のスタイルに合わせて考えたいですね
エクステリアに関係する装備一覧
最後にエクステリア情報を一覧表にしています。
装備 | ファンクロス Limited | N-BOX Joy | |
---|---|---|---|
フロント 灯火類 | LED ヘッドライト | ○ | ○ |
LED ポジションランプ | ○ | ○ | |
デイタイム ランニングランプ | × | ○ | |
LEDターンシグナルランプ | △ 交換可能 | ○ | |
LED フォグランプ | ○ | △ オプション 選択可能 | |
リヤ 灯火類 | LED コンビネーションランプ | △ LED ストップランプ | ○ |
LEDターンシグナルランプ | △ 交換可能 | ○ | |
LEDライセンスプレート | △ 交換可能 | ○ | |
ミラー | 電動格納 ミラー | ○ | ○ |
オートリトラ ミラー | ○ | ○ | |
LEDドアミラー ウィンカー | × | ○ | |
ワイパー | フロント 間欠ワイパー | ○ | ○ |
リヤ ワイパー | ○ | ○ | |
ルーフレール | ○ | × | |
足回り | ホイール仕様 | 14インチ アルミホイール | 14インチ スチールホイール+ ハーフキャップ |
タイヤサイズ | 155/65R14 | ||
給油口の開閉方法 | プッシュ式 | ||
燃料タンク容量 | 30L FF/4WD | FF:27L 4WD:25L | |
装備 | ファンクロス Limited | N-BOX Joy |
アウトドアでロングドライブを楽しむなら、燃費だけじゃなくガソリンタンク容量も意外と大事です。
ファンクロスはガソリンタンク容量が30Lで、軽スーパーハイトワゴンでは大きめサイズになります。
一方のN-BOX Joyはタンク容量は、少し小さな25L〜27L程度(駆動方式で若干差)。
どちらも燃費性能が優秀なので、頻繁にガソリンスタンドに寄らなくてもOK。
山道や高速道路の渋滞に巻き込まれても、タンク容量に余裕があると気持ちもラクになります。
室内空間
キャンプやバーベキューで荷物をたっぷり積んだり、車内でくつろいだりするなら、
室内空間の広さは軽自動車でも妥協できませんよね。


ファンクロスはミラクルオープンドアのおかげで
大きな荷物の積み下ろしがしやすいのが魅力。
シートはデジタルモザイク柄と、
差し色のオレンジがトータルコーディネート
されている。
後席のスライド幅も広いので、
車中泊や着替えもラクです。


N-BOX Joyは室内長と高さに
余裕があるのがポイントです。
シートはチャック柄を採用し、
オシャレに演出されています。
座ったときの頭上空間が広く、
圧迫感がないので長時間のドライブでも快適です。
どちらも軽規格ながら、ガチ勢と少し違うオシャレなアウトドアを詰め込んで
大人がしっかりくつろげる空間設計されています。



インテリアについてまとめたページもあります
ぜひよろしければ一緒に読んでいただけると幸いです
室内寸法
アウトドアに持っていく多くの荷物を乗せられるか気になると思います。
実際の室内寸法を見ていきましょう。
ファンクロスは、室内長2,125mm×室内幅1,350mm×室内高1,370mmと、
ミラクルオープンドアと合わせて荷物の積み下ろしがとてもスムーズ。
自転車やキャンプ用品など長尺物も積みやすいのが魅力です。
N-BOX Joyは、室内長2,125mm×室内幅1,350mm×室内高1,400mmで、特に室内長と高さが余裕たっぷり。
室内長と室内幅はファンクロスと同等を誇ります。
後席を倒すとフラットなスペースが広がり、車中泊や着替えも快適です。
どちらも軽自動車とは思えない広さですが、
天井高の余裕で頭上スペースを重視するならN-BOX Joy。
開口部の広さと積載性で選ぶならファンクロスがおすすめです。
インテリアに関係する装備一覧
インテリア情報を一覧の表にしています。
装備 | ファンクロス Limited | N-BOX Joy | |
---|---|---|---|
快適 装備 | オートエアコン | ○ | ○ |
運転席/助手席 シートヒーター | ○ | ○ | |
ロールサンシェード | ○ | ○ | |
後席サーキュレーター | × | × | |
UV/IRカットガラス (フロントガラス) | ○ | ○ | |
UV/IRカットガラス (リヤガラス) | ○ | ○ | |
撥水シート | ○ | ○ | |
前席 | メーターの種類 | デジタル メーター | 7インチ TFT液晶 メーター |
本革巻ステアリング ホイール | × | × | |
チルトステアリング | ○ | ○ | |
テレスコピック | × | × | |
ステアリングヒーター | × | × | |
キーレスプッシュスタート | ○ | ○ | |
パドルシフト | × | × | |
パワーモード | × | × | |
ヘッドアップディスプレイ | × | × | |
デジタルインナーミラー | × | × | |
運転席/助手席 バニティミラー | ○ | ○ | |
USB電源ソケット タイプ | USB Type-A 1個 | △ オプション 選択可能 | |
ドリンクホルダーの数 | 4個 | 4個 | |
助手席 シートアンダーボックス | × | × | |
装備 | ファンクロス Limited | N-BOX Joy | |
後席 | スライドドア 左右乗降グリップ | × | ○ |
運転席/助手席 シートバックテーブル | ○ | △ オプション 選択可能 | |
後席アームレスト | × | × | |
ドリンクホルダーの数 | 3個 | 2個 | |
USB電源ソケット タイプ | USB Type-A 1個 | × | |
荷室 | 樹脂ラゲージボード | ○ | × |
ラゲージルームランプ | ○ | ○ |
野外活動で少し疲れた際にクルマの中で快適に楽しむためにも、室内の装備もこだわりたいポイントです。
ファンクロスはUSB電源ソケットや運転席/助手席シートバックテーブルが標準装備しており、
携帯を充電しながら軽食などを楽しめます。
N-BOX Joyはロールサンシェードや360°UV/IRカットなどを備えることで、
日焼け防止やプライバシーの保護に役立ちます。
どちらもシートアレンジの自由度が高く、荷物が多いアウトドアでも安心。
防汚性を重視するならファンクロス、普段の使いやすさと快適性重視ならN-BOX Joyがピッタリです!



最後に先進技術の安全性能を見ていきましょう
先進技術の安全性能
トレッキングや登山などで遠出するなら、やっぱり軽自動車でも先進の安全性能は必須です。
✅ファンクロス Limited
ダイハツ独自の「スマートアシスト」が標準装備されており、衝突回避支援ブレーキや誤発進抑制制御、
車線逸脱警報など基本の機能がしっかり充実しています。
さらに特別仕様車ファンクロスLimitedにはスマートクルーズパックが標準装備されています。
全車速対応のACC(アダプティブクルーズコントロール)で、
ロングドライブもドライバーの負担を軽減してくれます。
✅N-BOX Joy
N-BOX Joyもホンダの先進安全技術「Honda SENSING」を全車標準装備。
歩行者検知式の衝突軽減ブレーキや標識認識機能、車線維持支援システムに加え、
先行車発進お知らせ機能など、細かい場面で役立つ機能が揃っています。
どちらも安全装備は軽自動車トップクラスで、
ファミリーや初心者ドライバーでも安心してグランピングやキャンプ場へ出かけられるのが心強いですね!
安全性能に関係する装備一覧
装備 | ファンクロス Limited | N-BOX Joy | |
---|---|---|---|
先進 安全 運転 支援 シス テム | 衝突被害 軽減ブレーキ | ○ | ○ |
誤発進 抑制機能 | ○ | ○ | |
後方誤発進 抑制機能 | ○ | ○ | |
前進/後退低速時 ブレーキ サポート | ○ | ○ | |
車線逸脱 警報機能 | ○ | ○ | |
車線逸脱 抑制機能 | ○ | ○ | |
ふらつき 警報機能 | ○ | ○ | |
発進お知らせ 機能 | ○ | ○ | |
標識認識機能 | ○ | ○ | |
パーキング センサー (フロント/リヤ) | ○ | ○ | |
アダプティブクルーズ コントロール機能 | ○ | ○ | |
車線維持支援システム | ○ | ○ | |
ブレーキホールド機能 | ○ | ○ | |
ヒルディセントコントロール | × | × | |
ヒルスタートアシスト機能 | ○ | ○ | |
ハイビームアシスト | ○ | ○ | |
SOSコール | △ オプション 選択可能 | △ オプション 選択可能 | |
コネクティドサービス | △ オプション 選択可能 | △ オプション 選択可能 | |
装備 | ファンクロス Limited | スペーシアギア HYBRID XZ TURBO |
先進安全装備がしっかりしているからこそ、
家族や仲間との大切な時間をより自由に、安心して楽しめる一台です。
まとめ
アウトドアで使える軽自動車を探すなら、タントファンクロスとN-BOX Joyは
どちらも魅力たっぷりの選択肢です。
タントファンクロスはSUVテイストの外観に加え、
撥水シートや防汚仕様のラゲージなどアウトドアで役立つ工夫が満載。
ミラクルオープンドアで大きな荷物も積みやすく、
NAモデルでも普段使いには十分な走行性能と低燃費を兼ね備えています。
N-BOX JoyはN-BOXならではの広い室内空間と多彩なシートアレンジが最大の魅力。
乗り心地の良さや頭上空間の余裕があり、家族や仲間と遠出しても快適に過ごせます。
どちらも先進安全装備が充実しているので、アウトドア初心者でも安心。
ぜひこの記事を参考にクルマを選んで頂ければ、あなたの週末をきっと特別な時間にしてくれるはずです!
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