横浜で雨でも楽しめる場所を探しているなら、迷わず訪れてほしいのが『日産グローバルギャラリー』です。
車好きの大人はもちろん、小さなお子さんからカップルまで、誰でも無料で楽しめる上に、
雨の日のお出かけにぴったりの“全天候型”のおでかけスポットなんです。
最新の電気自動車や特別仕様車に「実際に乗れる」試乗体験ができるだけでなく、クルマに詳しくない人でも
楽しめるような展示演出や、子どもたちが思いきり遊べる広々としたキッズスペース、
日産グッズが並ぶショップなど、館内全体が“誰にとっても楽しい”空間として設計されているからです。
展示車は触って乗ってOK、写真撮影も自由、さらにスタッフの対応も丁寧で、初めての人にも非常に親切。
展示エリアにはベビーカーを押しながらでもゆったり歩ける通路が確保され、
子育て世代にもやさしい設計になっています。
パパやママがクルマを見ている間、子どもたちはキッズスペースで自由に体を動かせます。
絵本を手に取ったり、おもちゃで遊んだり、疲れたら座ってひと休みしたりできます。
外が雨でもストレスフリーで過ごせる空間です。
ギャラリーの横にスターバックスコーヒーのカフェスペースもあるため、ちょっとした休憩にも困りません。
疲れたらコーヒーを飲みながら、目の前の展示車を眺めながら優雅な時間を過ごせます。
神奈川横浜の中心にありながら、これほど充実した体験が“無料”でできる施設は、他にはなかなかありません。
日産グローバルギャラリーは、天気に左右されず、思い出に残る時間を過ごせる“知る人ぞ知る”名所なのです。

らん丸が日産グローバルギャラリーについてご紹介していきます
日産グローバルギャラリーってどんなところ?


日産グローバルギャラリーは、神奈川県横浜市の「日産本社ギャラリー」内にある企業展示スペースです。
みなとみらい21地区のランドマーク的存在「日産グローバル本社ビル」1階に位置し、
2009年に本社が移転して以降、一般向けにも開放されているスポットとして人気を集めています。
「ショールーム」や「展示スペース」という枠に収まりきらないのが、この場所の大きな特徴。
入場無料で、以下のような体験が可能です。
- 日産の最新モデルや歴代の名車を間近で見学
- 実際に試乗体験(要予約)も可能
- 子ども連れも安心の広々としたキッズスペース
- NISMO・ミニカー・おしゃれな日産グッズ販売
単なる「車の展示」ではなく、“五感でクルマを感じられる”場所。それが日産グローバルギャラリーです。
アクセス





アクセスは非常に便利で、天候を問わず行きやすい点も魅力です
- 住所:神奈川県横浜市西区高島一丁目1番1号
- 最寄り駅:JR「横浜駅」東口から徒歩約7分
- 雨の日でも安心! 駅からは屋根のある通路が多く、傘がなくてもアクセス可能
車で訪れる場合も、提携の有料駐車場「横浜三井ビルディング駐車場」があります。
- 駐車料金の目安:30分300円(最大料金2000円) 2025年5月時点
最新情報は日産グローバルギャラリーのホームページをご確認ください
日産グローバルギャラリー アクセス
横浜三井ビルディング駐車場
さらに嬉しいのが、インフォメーションで駐車券を見せると優遇サービスが利用できます。
キッズスペース:大空間の中で体を動かせたり、絵本が置かれています


子ども連れのファミリーにとって、おでかけ先で気になるのは「うちの子が退屈しないかな?」という点。
特にクルマの展示がメインの施設では、子どもが途中で飽きてしまわないか心配になるものです。
でもご安心ください、日産グローバルギャラリーはその不安にもしっかり応えてくれます。
広々空間でのびのび!靴を脱いでリラックス
館内の奥まった位置に設けられたキッズスペースは、
思わず「こんなに広いの!?」と声に出してしまうほどの開放感ある設計。
カーペット敷きの床を囲うように、一段高くなった腰掛ける椅子も用意されているため、
靴を脱いで思いきり体を動かせるようになっています。
赤・緑のカラフルなテーブルと椅子が設置され、小さなお子さんが自由に遊べる安心感のある空間です。
空間全体に自然光がたっぷり差し込む大きな窓があり、雨の日でも暗さを感じさせない明るい雰囲気。
天気の悪い日のお出かけ先としても、「室内なのに気分が沈まない」「むしろ明るくて気持ちがいい」と
感じられる点も魅力です。
パパ・ママにとっても“やさしい場所”
キッズスペースのすぐ隣には、ぐるっと囲むように設けられたベンチ型のソファ席があり、
保護者がゆっくり腰をかけて子どもを見守ることができます。
立ちっぱなしで疲れることもなく、「ここなら安心して長時間いられる」と好評です。
授乳室やおむつ替えスペースも完備されており、赤ちゃん連れの方にとっても非常にありがたいポイント。
館内がバリアフリーになっているため、ベビーカーでもスムーズに移動できます。
試乗:貴重なクルマを体験できるテストドライブ
日産グローバルギャラリーでの大きな目玉の一つが、無料で試乗体験ができるサービスです。
(要予約/運転には普通免許が必要)
日替わりで用意された試乗車を選び、横浜の街中を実際に運転できる貴重な体験ができます。
スタッフが助手席に同乗し、モデルの特徴を丁寧に解説してくれるのも魅力です。



地元のディーラーには無いクルマも用意されていて嬉しいですね
試乗車例(2025年時点の一例)
- 日産 アリア(電気自動車)
- オーラ e-POWER
- オーラ NISMO
- 日産 サクラ(軽EV)
- エクストレイル e-4ORCE
- セレナ e-POWER
- フェアレディZ
- 日産 GT-Rなど
運転して初めてわかる「電動車の静かさ」「加速感」「車内の広さ」は、展示を見るだけでは得られないリアルな魅力です。運転に不安のある人やペーパードライバー向けには、助手席での試乗体験(同乗試乗)も
用意されていますにで問い合わせをしてみてください。
展示車:日産自動車の最新のクルマと技術に触れられる展示スペース


日産グローバルギャラリーの中心とも言えるのが、
最新のクルマと日産の先進技術を間近で体感できる展示スペースです。館内には、常時20台前後の車両が展示されており、来場者が実際にドアを開けて乗り込んだり、シートの質感を確かめたりできます。
クルマ好きはもちろん、これからクルマを検討している人にも参考になる空間です。
最新車からユニークな技術展示まで、多彩なラインアップ



技術の日産!!未来に繋ぐR32EV
いつかあなたの手元に


展示の中心にあったのは日産のEVフラッグシップ「アリア」や、
スポーティな装いが目を引く「アリア NISMO」。電動×高性能という最先端のモデルを、
間近でじっくりと眺めることができます。
ステージ上では、世界最高峰のフォーミュラEカー「Formula E GEN3 EVO」も展示されており、
モータースポーツファンなら思わず立ち止まって見入ってしまうほどの存在感を放っています。
技術展示として注目したいのが「R32 スカイラインGT-R」のEVコンバージョンモデル(R32 EV)です。
往年の名車を最新の電動パワートレインで再構築した、日産の新たな挑戦の象徴とも言える一台。
旧車ファンにも未来を感じさせる仕上がりです。


✅ GT-Rの“骨格モデル
外板パネルやシートが取り外されたGT-Rの“骨格モデル”も展示。
普段は見ることができない車両の構造や部品配置が一目でわかるため、技術好きにはたまらない展示です。
「こうやってGT-Rは作られてるんだ…!」という驚きがありました。
懐かしい名車も見逃せない





日産のオープンカー集合!!
日産グローバルギャラリーの魅力は、最新車種だけではありません。
今回は、少し古めの個性派モデルも展示されていました。
電動オープントップの「シルビア ヴァリエッタ」や、欧州風の可愛いデザインが印象的な「マイクラ C+C」、
そしてクラシカルな佇まいの「フィガロ」など、90年代から2000年代初頭にかけてのユニークな車両も
ラインアップ。かつての青春を思い出させるという来場者の声もあり、幅広い世代に響く展示になっています。
技術体験コーナーも充実


車両展示の周囲には、日産の先進技術を体験できるテクノロジーブースも設けられています。
特におすすめなのが、「e-POWERの仕組みを体感できるコーナー」。
バッテリーとエンジンがどう連携しているのか、アニメーションや模型を通じてわかりやすく学べます。
これにより、「聞いたことはあるけどよく知らなかったe-POWER」がぐっと身近に感じられるはずです。
自分のペースで学べる展示スタイルも好評。解説パネルだけでなく、映像やインタラクティブな仕掛けを通じて、より深くクルマの世界を知ることができます。
写真撮影も自由!SNS映えスポット多数
展示車両の写真撮影は自由で、来場者は思い思いにスマートフォンやカメラを構えて、
お気に入りの1台をさまざまな角度から撮影しています。床の照明や背景のデザインにも工夫が凝らされていて、誰でも“映える写真”が撮れる空間になっているのが印象的です。


✅ 日本未発売の大型SUV「INFINITI QX60」
中でも目を引いたのが、日本未発売の大型SUV「INFINITI QX60」
迫力のあるボディと洗練された内装を備えたこの一台は、日本ではなかなか見られないレアなモデルとして、多くの来場者がカメラを向けていました。「これが日本で見られるなんて」と驚きの声が聞こえてくるほどの存在感で、クルマ好きにとってはかなりテンションの上がる展示です。
さらに印象的だったのが、エンジン模型の展示。
VR30DDTT(スカイラインなどに搭載されているV6ツインターボエンジン)のカットモデルでは、実際に来場者がギアを操作できる仕掛けがあり、エンジンの動きや内部構造が手に取るように理解できます。
子どもから大人まで、興味津々でレバーを動かす姿が見られ、まるで理科の授業のように学べる展示として
好評でした。
ただ眺めるだけでなく、「見て・触って・動かして」体感できる展示が多いのも、
日産グローバルギャラリーならではの魅力です。
日産グッズ売り場:キーホルダー、MISMOグッズの数々の商品が販売
展示や試乗を楽しんだあとは、ギャラリー内のグッズショップにも立ち寄ってみてください。
ここには、日産ファンなら見逃せないアイテムがずらりと並んでいます。


取り扱い商品の一例
- ミニカー各種(GT-R・アリア・サクラなど)
- キーホルダー・マグカップ・Tシャツ
- 日産オリジナル文具・ノート
- NISMO(ニスモ)公式グッズ
- 子ども向けグッズやぬいぐるみ
とくに人気なのが、ギャラリー限定デザインのミニカーやグッズ。
ここでしか手に入らないアイテムも多数あるため、お土産にもぴったりです。
価格帯も幅広く、数百円の小物から本格的なモデルカーまで取り揃えられているため、気軽に購入できます。
まとめ
「日産グローバルギャラリー」は、“クルマを見る”だけで終わらない、五感で楽しむ体験型スポットです。
なぜならここには、ただ車が並んでいるだけでなく、最新技術を学べる展示、実際に試乗できるプログラム、
そして家族みんなで楽しめる施設やサービスが揃っているからです。
展示スペースではEVの仕組みや自動運転技術が学べるパネルや模型が用意されており、
普段はなかなか触れられない構造が見えるGT-Rや、EV化されたR32スカイラインなど、
貴重な展示も目の前で見ることができます。
インフィニティQX60のような海外専用モデルも展示されていて、
まるでモーターショーに来たかのような特別感も味わえます。
ファミリー連れには、キッズスペースやグッズショップもあり、小さな子どもでも飽きずに楽しめる工夫が随所に見られます。
「日産グローバルギャラリー」は、雨の日の屋内レジャーとしても、ドライブの目的地としても、
さらにはクルマ好きの聖地としても活用できる、まさに“神スポット”なのです。
今後もこのブログでは、日産の最新車種やテクノロジー、
そして実際に訪れた体験をもとに、より詳しく深掘りした記事をお届けしていきます。
気になる方は、ぜひ次回の更新もチェックしてみてください!
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