軽自動車ハイトワゴンを選ぶなら、2025年最新モデルの日産ルークス ハイウェイスターは、
間違いなくおすすめの1台です。
見た目のかっこよさと装備の充実度、そして運転のしやすさまで、
どれをとっても「軽の常識を超えるクオリティ」が詰まっているからです。
先進運転支援「プロパイロット」など、ファミリーカー並みの安全装備を軽自動車で実現。
さらに、ターボモデルなら高速道路でもストレスのない走りが可能で、室内の広さもクラストップレベル。
子育て世代から年配の方まで、幅広い層にフィットします。
本記事では、自動車業界22年携わってきた実績を活かして、最新2025年モデルの
日産ルークス ハイウェイスターのグレード選びのコツやおすすめポイントも詳しく紹介します。

このページでは、らん丸が
ルークス ハイウェイスターの徹底解説します
日産を体験するのに絶好の場所「日産グローバルギャラリー」もまとめています。



まずはルークスの基本情報を見ていきましょう
日産ルークスの車両構成とタイプ紹介
日産ルークスは、軽ハイトワゴン市場において「広さ」「快適さ」「先進安全装備」で
高い評価を受けているモデルです。
特にハイウェイスターは、より上質な装いと走りの質感が、軽自動車とは思えない存在感を放っています。
ルークスのグレード構成や駆動方式、ターボの有無など、車両全体の構成についてご紹介します。
ルークスの基本情報
日産ルークスは、大きく分けてスタンダード系とハイウェイスター系の2系統に分類されます。
- スタンダード(無印ルークス)
- ハイウェイスター(スポーティ&上級志向)
すべてのタイプに2WD(FF)と4WDが用意されており、
自然吸気エンジン(NA)とターボエンジンの選択肢もあります。
✅車両構成概要(2025年6月調査時点)
項目 | スペック |
---|---|
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,780mm(FF)/1,800mm(4WD) |
ホイールベース | 2,490mm |
車両重量 | 950kg〜 |
エンジン | 660cc 直列3気筒(NA/ターボ)+マイルドハイブリット |
トランスミッション | CVT |
駆動方式 | FF / 4WD |
乗車定員 | 4名 |
価格帯 | 約163万円〜 |
ルークスのタイプ紹介
ルークスには大きく分けて「ルークス」と「ルークス ハイウェイスター」の2種類があります。
✅ ルークス:NA(自然吸気)とターボ設定


価格を抑えながらも日常使い・快適性を重視したい人におすすめの1台
下記記事を合わせて読んで頂けると、ルークスについて詳しく理解できます。
✅ ルークス ハイウェイスター:NA(自然吸気)とターボ設定


先進的で押し出しが強く豪華なエクステリアを求める方に是非とも乗っていただきたい1台です



早速、ルークスハイウェイスターのグレードについて解説します
ルークス ハイウェイスター内のグレードと価格
日産ルークス ハイウェイスターは、さまざまなニーズに応えるために、
エアロが装着されたハイウェイスターX、装備充実したターボモデルのハイウェイスターGターボ。
フロントグリルがダームクロムで引き締まった
ハイウェイスターXアーバンクロム、ハイウェイスターGターボアーバンクロム。
それぞれにプロパイロットエディションが設定されており、トータル8グレードが用意されています。
✅ルークス ハイウェイスターグレード表(2025年6月調査時点)
グレード | エンジン | 駆動方式 | 価格(税込) | エディション価格(税込) | プロパイロット
---|---|---|---|---|
ハイウェイスターX | NA(自然吸気)+ マイルドハイブリット | FF | 1,940,400円 | 2,049,300円 |
4WD | 2,091,100円 | 2,200,000円 | ||
ハイウェイスターX アーバンクロム | FF | 2,011,900円 | 2,120,800円 | |
4WD | 2,162,600円 | 2,271,500円 | ||
ハイウェイスターGターボ | ターボ+ マイルドハイブリット | FF | 2,057,000円 | 2,165,900円 |
4WD | 2,207,700円 | 2,316,600円 | ||
ハイウェイスターGターボ アーバンクロム | FF | 2,139,500円 | 2,248,400円 | |
4WD | 2,290,200円 | 2,399,100円 |



長く所有される方はプロパイロットを選ぶことをおすすめします



ルークスハイウェイスターの
エクステリアデザインについて解説します
エクステリアデザイン
デジタルVモーショングリルを採用で、シャープでスポーティーな印象


ハイウェイスターでは、先進性を強調した「デジタルVモーショングリル」を採用。
従来のVモーションをより立体的かつ精緻に進化させ、
上級感とスポーティさを併せ持ったフロントフェイスを実現しています。
グリル内部のパターンやラインに動きがあるため、見る角度によって表情が変わり、存在感を強くアピール。
都会の街並みにも映える力強い顔つきが特徴です。
鋭いLEDヘッドライトが未来感を演出
グリルを囲うように配置された鋭角なLEDヘッドライトは、近未来感とダイナミックな印象を与えます。
ヘッドライトと連動するメッキパーツのラインがフロントフェイスを左右に大きく広げ、
軽自動車とは思えないワイド感を演出。
いわゆる“押し出しの強い”デザインとなり、見る人に強い印象を残します。
スポーティな印象を求めるユーザーにとって、非常に魅力的なフロントデザインです。
テールレンズに向けてキックアップしているサイドデザイン
ハイウェイスターのボディサイドには、フロントからリアに向けて一本太く入ったキャラクターラインが
通っており、車体全体に躍動感を与えています。
リア方向へ向かってボディ面がキックアップする形状となっており、
後方への力強い流れを感じさせる造形になっています。
停車中でも走りを感じさせる“動的なフォルム”が表現されています。
左右に繋がるメッキのガーニッシュが高級感を表現


✅リヤデザイン
大型のリヤスポイラーが装備されており、
空力性能の向上だけでなく、
スポーティなスタイルを際立たせています。
左右のテールランプをつなぐように
配置されたメッキのガーニッシュは、
デザイン上の一体感と高級感を演出。
これらの装備が相まって、軽自動車という枠にとどまらない「上質な一台」としての印象を強めています。
カラーバリエーション
ルークス ハイウェイスターのカラーバリエーションとして無料カラー4色、有料カラーの8色(2トーン含む)、
トータル12色用意されています。
✅無料カラー
チタニウムグレー
ブラック
フローズンバニラパール
オーシャンブルー
✅有料カラー
ホワイトパール
カンジュクカシス
プレミアムサンシャインオレンジ
✅有料カラー(2トーン)
スパークリングレッド X ブラック
フローズンバニラパール X アッシュブラウン
ホワイトパールXカンジュクカシス
カンジュクカシス X ホワイトパール
アッシュブラウン X フローズンバニラパール



外装色の無料/有料カラーについて紹介していきます
画像はハイウェイスターXプロパイロットモデルです
✅無料カラー


チタニウムグレー
上質で力強さを兼ね備えた落ち着いた大人の雰囲気
シャープなヘッドライトと相性が良く、静かに主張


ブラック
圧倒的な存在感とブラックが持つ漆黒の美しさ
煌びやかなVモーショングリルと相性バッチリ


フローズンバニラパール
ただの白ではない、ほのかにクリームがかったカラー
可愛くスタイリッシュ、さりげないセンスがキラリ


オーシャンブルー
深みと爽やかさを併せ持つ印象的な青
乗る人にも見る人にも飽きさせない万能なカラー
✅有料カラー:33,000円(税込)


ホワイトパール
清潔感と高級感が見事に融合した誰もが似合い
リセールバリューの高い王道カラー


カンジュクカシス
エレガントで知的な雰囲気をまとい、まるで完熟した
カシスのような艶と深みが感じられる上品な色合い。
✅有料カラー:44,000円(税込)


プレミアムサンシャインオレンジ ※1
見る人の心まで明るく照らす、
太陽のような明るさと活力を感じさせるカラー
※1:アーバンクロム除く、グレードに適用可



2トーンにすることで特別なハイウェースターを演出
✅有料カラー:55,000円(税込)


スパークリングレッド X ブラック
情熱的な赤と引き締まった黒のコントラストが美しく
スタイリッシュさと存在感を兼ね備えた1台


フローズンバニラパール X アッシュブラウン ※1
優しい印象と洗練された個性を併せ持つ、
大人かわいい2トーンカラー
※1:アーバンクロム除く、グレードに適用可
✅有料カラー:71,500円(税込)


ホワイトパールXカンジュクカシス ※1
清楚で爽やかさを演出しつつ、カシス色のルーフが
全体をグッと引き締めてくれる洗練された印象
※1:アーバンクロム除く、グレードに適用可


カンジュクカシス X ホワイトパール ※1
個性カラーでありながら上品でまとまりある仕上がり
写真映え抜群、街でも自然でも映える存在感
※1:アーバンクロム除く、グレードに適用可


アッシュブラウン X フローズンバニラパール ※1
洗練された温もりをまとう、大人の上質な2トーン
毎日の暮らしに寄り添う相棒にピッタリの1台です
※1:アーバンクロム除く、グレードに適用可
2トーン仕様はオプション費用がかかりますが、見た目の満足度や個性を演出できます。



インテリアカラーはルークス ハイウェイスターに
1色ずつ用意されている
✅ルークス ハイウェイスターのインテリアカラー:ブラック




ハイウェイスターGターボグレードは、シート地に高級感のある合皮に仕上げられています。
ルークス ハイウェイスターのスタイルが一目惚れ方はグレードごとの仕様詳細はこちら



エクステリアが分かったところでインテリアを見ていきましょう
先進的な使いやすい室内空間
日産ルークス ハイウェイスターは、ただ広いだけの軽ハイトワゴンではありません。
乗る人すべてが快適に過ごせるように、空調や日差し対策といった快適装備の
レベルが非常に高いのが特徴です。
タッチパネル付フルオートエアコン&プラズマクラスター付リヤシーリングファン


✅タッチパネル式フルオートエアコン
従来のダイヤルやボタン操作ではなく、スマートフォン感覚で操作できるタッチパネルが採用。
見た目もスッキリして直感的に使えるデザインです。
エアコンだけでなく、「プラズマクラスター付リヤシーリングファン」を搭載しているのも注目ポイント。
空気を循環させるだけでなく、イオンの力で車内の空気を快適な状態に保ってくれるため、
小さなお子さまやアレルギーが気になる方にもぴったりです。
ロールサンシェード(リヤ)
ルークス ハイウェイスターの後席スライドドアには、「ロール式のサンシェード」が内蔵されています。


✅ロールサンシェード(リヤ)
日差しが強い日でも後席に直射日光が入りにくく、
冷房効率も向上。
車内のプライバシー確保にも役立ちます。
使い方は簡単で、ドアの内張りからサッと引き出して上部に固定するだけです。
チャイルドシートに乗るお子さんがいる家庭や、荷物に直射日光を当てたくないときなど、
あらゆるシーンで便利さを実感できる装備です。
燃費性能と走行性能
パワートレインの選択肢
ルークス ハイウェイスターは全タイプにモーターアシストを使用するマイルドハイブリットが
搭載されています。
モーターアシストがあることでスムーズな加速性能がありながらも、燃費が優れています。
WLTCモードでの燃費は17.5~20.9km/Lです。


マイルドハイブリットのモーター出力、トルク。
■最高出力:2.0kW/1,200rpm
■最大トルク:40N・m/100rpm



ルークス ハイウェイスターには2種類のエンジンが
用意されています。
日常の街乗りに適したNA(自然吸気)エンジン。
もうひとつは、高速道路でのパワフルな走行に対応できるターボエンジンです。
NAエンジン:街乗りを中心とした運転に最適。
なめらかな加速と静粛性が特長で、日常の買い物や送り迎えといった使い方にぴったりです。
ターボエンジン:軽とは思えない力強い走りを楽しめます。
坂道や高速道路でもストレスなく加速できるので、遠出や荷物の多いシーンでも安心です。
どちらのエンジンにもCVT(無段変速機)が搭載されており、滑らかで快適な加速を実現します。
✅燃費一覧
グレード | エンジン | 駆動方式 | 燃費 WLTCモード |
---|---|---|---|
ハイウェイスターX ハイウェイスターXアーバンクロム | NA(自然吸気)+ マイルドハイブリット | FF | 20.9km/L |
4WD | 19.0km/L | ||
ハイウェイスターGターボ ハイウェイスターGターボアーバンクロム | ターボ+ マイルドハイブリット | FF | 19.2km/L |
4WD | 17.5km/L |
走行安定性
日産ルークス ハイウェイスターは、見た目の上質さや快適装備だけでなく、走行安定性の高さも大きな魅力。家族での遠出や高速道路を走る機会が多い方にとっては、軽自動車でも安心して走れるという点は非常に重要です。
サスペンションは前輪ストラット式・後輪トーションビーム式を採用し、
乗り心地と安定感のバランスが取れたセッティング。
街乗りでは柔らかく快適に、高速走行時はしっかりと路面に吸い付くような走りを実現しています。
プロパイロット搭載モデルでは、ステアリング・加減速の自動制御による安定した車線維持が可能となり、
高速走行中の安心感がさらに向上しています。
軽自動車にありがちな“頼りなさ”を感じさせない、しっかりとした走行性能は、日産ならではの技術力と安全へのこだわりの賜物です。「背が高くても安定して走る軽」を探している方に、ぜひ一度試してもらいたいです。
先進の安全技術
軽自動車でも「安心して長距離ドライブを楽しみたい」。そんな声に応えるのが、日産ルークスに搭載された先進の運転支援技術です。
とくに注目なのが、日産が誇る高速道路同一車線運転支援技術「プロパイロット」。長時間の運転で感じる疲労やストレスを軽減し、より快適で安全なドライブを実現します。
ルークスの安全サポートはこちら
プロパイロット
「プロパイロット」は、高速道路や自動車専用道路での運転支援を行うシステムで、
アクセル・ブレーキ・ステアリング操作をサポート。
ドライバーの負担を大きく軽減してくれる、日産独自の先進技術です。
✅こんな場面で活躍!!
- 渋滞中のストップ&ゴーでも、前車に自動追従して停止・再発進
- 高速道路の巡航時には、設定した車速と車間をキープ
- 長距離ドライブ中の疲労を大幅に軽減


軽自動車でプロパイロットが使えるというのは、まさに驚きです。
プロパイロットは完全な自動運転ではないものの、“もう1人の優秀なアシスタント”が隣にいるような安心感があります。運転が苦手な人はもちろん、運転好きな人にとっても頼もしい存在です。
プロパイロットを含めたルークスの先進安全技術は、単に“装備が豪華”というだけでなく、
「日常の運転そのものを変えてくれる力」があります。
そのほかの安全装備や衝突回避支援機能についても詳しく紹介はこちらです。
こだわりポイント
日産ルークス ハイウェイスターは、広さや安全性能だけでなく、デザイン性や安全装備に
しっかりこだわりが詰め込まれた1台です。
「軽自動車だから」と妥協しない、そんな日産の姿勢が感じられるディテールをご紹介します。
シグネチャーLEDポジションランプ/LEDフォグランプ
ルークス ハイウェイスターならではのスタイリッシュなフロントフェイス。


画像引用元【公式】日産自動車株式会社


画像引用元【公式】日産自動車株式会社
昼夜を問わず目を引くのが、「シグネチャーLEDポジションランプ」。
日産の象徴である“Vモーショングリル”と連動したデザインで、高級感と先進性を演出します。
まるで上級セダンのような精悍な顔つきは、軽自動車の常識を超えた印象です。
悪天候時や夜間走行時に心強いのが「LEDフォグランプ」。
視認性の向上だけでなく、車全体の見た目もぐっと引き締まります。
こうした細部のデザインにまで徹底してこだわることで、所有する満足感もより一層高まります。
SOSコール
見た目だけでなく、「もしものときの安心感」にも日産ルークス ハイウェイスターにはあります。
その象徴が、緊急時自動通報システム「SOSコール」の搭載です。


事故などでエアバッグが作動した際には、車両が自動でオペレーターにつながり、救急の要請をサポート。
ま運転中に体調が悪くなった場合などでも、手動でSOSボタンを押せば、
オペレーターが状況確認と必要な対応をしてくれます。
ルークス ハイウェイスターには標準装備されており、まさに「万が一」に備えるための安心装備。
家族で乗る人にとっては、非常に心強い機能です。
おすすめオプション
標準装備が充実している日産ルークス ハイウェイスターですが、
あると便利なオプション装備をプラスすることで、日常の使い勝手がさらに快適になります。
9インチディスプレイオーディオ
おすすめしたいのが、「9インチディスプレイオーディオ」です。


画面が大きく、操作しやすいのはもちろん、視認性も抜群。
スマートフォンとの連携機能も充実しており、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応。
地図アプリや音楽再生、通話などもこの画面ひとつでスムーズに操作できます。
特に長距離ドライブや子どもの送迎が多い方にとって、ナビ機能とエンタメ性を兼ね備えたこの装備は必須級。価格は109,401円(取付費・消費税込)です。
(ルークス ハイウェイスターは日産オリジナルナビ取付パッケージ付車用)
Qi対応ワイヤレス充電器(ワイヤレス充電器)
次にご紹介するのは、スマホを置くだけで充電できる「Qi対応ワイヤレス充電器」です。
使うと手放せないのでルークス記事にも記載しました。
ぜひそちらをチャックしてください→ルークスQi対応ワイヤレス充電器説明リンク
これらのオプションは、利便性・安全性・快適性のすべてに関わる重要なアイテム。
「ルークス ハイウェイスターを買うなら、ぜひ一緒に検討したい装備」と言えるでしょう。
ルークス ハイウェイスターのグレードごと仕様の違い
ルークス ハイウェイスターには、エンジンの種類・先進装備の有無・デザイン性の違いなどで、
異なるグレードが4グレード用意されています。
NAモデル「ハイウェイスターX」、「ハイウェイスターXアーバンクロム」の2グレード、
ターボモデル「ハイウェイスターGターボ」、「ハイウェイスターGターボアーバンクロム」の2グレードです。
全てのグレードにプロパイロットエディションが選べます。
ここでは各グレードの特徴と装備の違いを詳しく紹介していきます。
ハイウェイスターX


グレード | エンジン | 駆動方式 | WLTCモード | 燃費 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
ハイウェイスターX | NA(自然吸気)+ マイルドハイブリット | FF | 20.9km/L | 1,940,400円 |
4WD | 19.0km/L | 2,091,100円 | ||
ハイウェイスターX プロパイロット エディション | FF | 20.9km/L | 2,049,300円 | |
4WD | 19.0km/L | 2,200,000円 |
日産ルークス ハイウェイスターの中で、もっともスタンダードな位置づけとなるのが「ハイウェイスター X」
およびその上位モデル「ハイウェイスターXプロパイロットエディション」です。
どちらも自然吸気エンジン(NA)を搭載し、燃費と扱いやすさに優れたグレードです。
「ハイウェイスター X」は、基本装備がしっかり整っており、エクステリアにはLEDヘッドライトやスタイリッシュな専用フロントグリルを採用。インテリアも質感が高く、フルオートエアコンや後席ロールサンシェード、助手席側電動スライドドアなど、軽自動車の枠を超えた快適性が魅力です。
そして「ハイウェイスターXプロパイロットエディション」では、さらに先進の
運転支援機能【プロパイロット】を標準装備。
ロングドライブや渋滞時の疲労を大幅に軽減してくれます。
加えて、ハイウェイスターには標準装備の緊急時にオペレーターに自動通報できる【SOSコール】も
搭載されており、安心感が一段と高まります。
デザイン性や装備の充実度、安全性をバランスよく求める方に最適。特にプロパイロットエディションは、
高速道路をよく使う人や家族での長距離移動が多い方に強くおすすめです。
✅プロパイロットエディションで追加される装備


- アダプティブLEDヘッドライト
- ステアリングにプロパイロットスイッチ追加
- 電動パーキングブレーキ&オートホールド機能
- 両側電動スライドドアキ
差額は108,900円(税込)です
ハイウェイスターXアーバンクロム


グレード | エンジン | 駆動方式 | WLTCモード | 燃費 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
ハイウェイスターX アーバンクロム | NA(自然吸気)+ マイルドハイブリット | FF | 20.9km/L | 2,011,900円 |
4WD | 19.0km/L | 2,162,600円 | ||
ハイウェイスターX アーバンクロム プロパイロット エディション | FF | 20.9km/L | 2,120,800円 | |
4WD | 19.0km/L | 2,271,500円 |
「ハイウェイスター Xアーバンクロム」は、ベーシックなXグレードに、より洗練されたデザインと
高級感をプラスした特別な仕様の車です。見た目と質感にこだわりたい人にぴったりの1台です。


外装では、フロントグリルや
ヘッドランプフィニッシャーなどに
ダーククローム加飾が施され、精悍な印象を演出。
より都会的で引き締まったルックスに
仕上がっています。
内装にも専用の加飾が施され、ブラックを基調とした落ち着いた空間に、
ピアノブラック調パネルやシルバー加飾がアクセントとして効いています。
プロパイロットエディショントエディションの装備情報はこちら



アーバンクロームには専用のボディーカラーが用意されています
より個性を主張したい方におすすめです
アーバンクロム カラーバリエーション
アーバンクロムには専用のカラーバリエーションがあります。
有料カラーの3色が2トーンで用意されています。



写真はハイウェイスターXアーバンクロム
プロパイロットエディションです
✅有料カラー:55,000円(税込)


ブラック X スターリングシルバー
圧倒的な存在感とブラックが持つ漆黒の美しさ
引き締まった黒の中にシルバーが良いアクセントに
✅有料カラー:71,500円(税込)


カンジュクカシス X ブラック
個性カラーでありながら上品でまとまりある仕上がり
軽自動車とは思えない、高級な佇まい


ホワイトパール X ブラック
ラグジュアリーの中にスポーティーがミックス
定番でありながらハイウェイスターに相応しい色
このグレードは、「走りはNAで十分。でも、見た目にもこだわりたい」「先進装備も欲しいけれど、価格は抑えたい」といった方に最適。上質さと実用性を兼ね備えた、非常にバランスの取れた選択肢です。
ハイウェイスターGターボ


グレード | エンジン | 駆動方式 | WLTCモード | 燃費 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
ハイウェイスターGターボ | NA(自然吸気)+ マイルドハイブリット | FF | 19.2km/L | 2,057,000円 |
4WD | 17.5km/L | 2,207,700円 | ||
ハイウェイスターGターボ プロパイロット エディション | FF | 19.2km/L | 2,165,900円 | |
4WD | 17.5km/L | 2,316,600円 |
日産ルークスのハイウェイスターシリーズの中でも、
力強い走りを求める方に最適なのが「ハイウェイスター Gターボ」と
その上位グレード「ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション」です。
どちらもターボエンジンを搭載しており、軽とは思えないスムーズで余裕のある加速性能を実現しています。
エクステリアではタイヤが14インチから15インチに変更になり、ターボ専用のアルミホイールを装着。
ひと目で力強くスポーティーを演出しています。


インテリアではシート地に高級感のある合皮に仕上げられています。
プロパイロットエディショントエディションの装備情報はこちら
「Gターボ」系は、軽自動車に“走り”と“安心感”を求めるユーザーに非常におすすめのグレード。
とくに、遠出が多い方やパワー不足が気になる方にとって、満足度の高い選択肢となるでしょう。
ハイウェイスターGターボアーバンクロム


グレード | エンジン | 駆動方式 | WLTCモード | 燃費 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
ハイウェイスターGターボ アーバンクロム | NA(自然吸気)+ マイルドハイブリット | FF | 19.2km/L | 2,139,500円 |
4WD | 17.5km/L | 2,290,200円 | ||
ハイウェイスターGターボ アーバンクロム プロパイロット エディション | FF | 19.2km/L | 2,248,400円 | |
4WD | 17.5km/L | 2,399,100円 |
ルークスの中でも“走り”と“上質さ”をどちらも求める人にぴったりなのが、
「ハイウェイスター Gターボ アーバンクロム」と
「Gターボ アーバンクロム プロパイロットエディション」です。
ターボエンジンならではの力強い加速性能に加えて、都会的で洗練された専用デザインを
まとった最上級グレードといえる存在です。


エクステリアの特徴は、ダーククロームグリルや
グロスブラック塗装の専用アルミホイール(15インチ)によって、標準のハイウェイスターよりもさらにラグジュアリー感が強調された印象。
軽自動車とは思えない風格を漂わせます。
内装もブラックを基調にした落ち着きある空間で、随所にピアノブラック調パネルやメッキ加飾を採用し、
高級感を演出。
このすべてを兼ね備えたアーバンクロム系グレードは、ルークスの中でも“最も贅沢な1台”といえるでしょう。軽自動車でありながら、高級ミニバンのような満足感を求める方に強くおすすめです。
プロパイロットエディショントエディションの装備情報はこちら
アーバンクロムで追加になるボディー色はこちら
まとめ
日産ルークス ハイウェイスターは、いま軽自動車を検討している人にとって、非常に完成度の高い1台といえるでしょう。スタイリッシュなデザイン、安全・快適装備の充実、さらにターボモデルによる走行性能の高さまで、多くの面で“軽の枠を超えた魅力”を備えています。
まず注目したいのは、その圧倒的な室内空間。
ルークスはもともと室内高と後席のゆとりに定評がありますが、ハイウェイスターでは上質な内装と先進装備によって、その広さにくつろぎと快適性が加わっています。
後席にはプラズマクラスター付きのリヤシーリングファンやロールサンシェードを標準装備。
まるでワンランク上のミニバンに乗っているような感覚を味わえます。
安全性能の高さもルークス ハイウェイスターを選ぶ大きな理由の一つです。
プロパイロット搭載グレードでは、高速道路でのアクセル・ブレーキ・ステアリング操作をサポート。
また、万が一のときにオペレーターに自動でつながる「SOSコール」も標準化されており、
家族の安心にもつながる装備です。
このように、ルークス ハイウェイスターは、「家族で使いやすい軽自動車が欲しい」「でも見た目や装備にも妥協したくない」という人にこそぴったりの1台。見た目・中身・安全性・快適性、すべてがバランスよく整っており、どのグレードを選んでも満足度の高いカーライフが待っています。
軽自動車=安くて小さくて簡素、という時代はもう終わり。ハイウェイスターは、それを証明するかのように、まるでコンパクトカーやミニバンと肩を並べるような完成度を誇ります。今後、軽で「質」を求める人にとって、ルークス ハイウェイスターは外せない選択肢となるでしょう。
今回は、日産ルークス ハイウェイスターを解説しました。
他のメーカーにもスポーティで上質な軽ハイトワゴンが存在することはご存知でしょうか?
ホンダN-BOX CUSTOM、スズキSPACIA Customの記事もまとめています。
合わせて読んでいただけると、日本の軽ハイトワゴンが理解できます。
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