2022年10月に楽しさとアクティブ感とタフさを表現した軽ハイトワゴン「タント Fun Cross」。
タントのミラクルオープンドアの乗降性や運転席ロングスライドシートの利便性を継承しながらアクティブな
シーンで活躍する撥水シートなどを装備した人気のモデルです。
ダイハツ Tantoといってもタント・タントCUSTOM・タントFun Crossなど、さまざまなタイプが存在します。実際に自分で購入するとなると「どのTantoを選べばいいの？」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、買って後悔しないために、自動車業界22年携わってきた実績を活かして、
最新2025年モデルのダイハツ タント Fun Crossの選び方をご紹介します。
らん丸このページでは、らん丸がタント Fun Cross の徹底解説を
ご紹介していきます
ダイハツ タントの基本情報とタイプ紹介
タントの基本情報
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 全長 | 3,395mm |
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,755mm（FF）/1,775mm（4WD） 1,785mm（FF）/1,805mm（4WD）Tanto Fun Cross |
| ホイールベース | 2,460mm |
| エンジン | 660cc 直列3気筒（NA/ターボ） |
| トランスミッション | CVT |
| 駆動方式 | FF / 4WD |
| 乗車定員 | 4名 |
| 価格帯 | 約148万円〜 約177万円〜 Tanto Fun Cross |
タントのタイプ紹介
タントには大きく分けて「タント」と「タント CUSTOM」、
2022年に追加された「タント Fun Cross」の3種類があります。
✅ タント：NA（自然吸気）とターボ設定
シンプルで優しく親しみやすい印象が特徴の1台です
✅ タント CUSTOM：NA（自然吸気）とターボ設定
迫力のあるエクステリアを求める方におすすめの1台
✅ タント Fun Cross：NA（自然吸気）とターボ設定
らん丸本記事はタント Fun Crossの魅力を解説します
らん丸早速、タント Fun Crossについて解説していきます
タント Fun Cross内のグレードと価格
タント Fun Cross内にもグレードが設定されているのでご紹介いたします。
✅価格表(2025年3月調査時点)
| タント Fun Crossレード | エンジン | 駆動方式 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| ファンクロス | NA(自然吸気) | FF | 1,809,500円 |
| 4WD | 1,930,500円 | ||
| ファンクロスターボ | ターボ | FF | 1,903,000円 |
| 4WD | 2,024,000円 |
らん丸タント Fun Crossのエクステリアデザインについて解説します
エクステリアデザイン
シャープでスクエアで無骨なタフさを強調したデザイン
タント Fun Crossは、アースカラーが似合うクロスオーバータイプの軽ハイトワゴンです。
2022年でタントCustomで新しくなったエンジンフード・ヘッドライトを使用することで
迫力のあるスクエアでタフさを感じさせるクルマが登場しました。
水平基調でまとめられた無塗装樹脂が特徴のフロントデザイン
タント Fan Crossのフロントデザインは、スクエア基調でゴージャスなLEDヘッドライトと
グロスブラックに引き締められたフロントグリルが特徴的です。
大きく張り出したバンパーにガジェット感が漂う無塗装ブラックの樹脂パーツと
シルバーのアンダーガーニッシュがタフでワイルドな印象を与えます。
LEDフォグランプも標準装備されているため、アクティブなシーンでも活躍します。
SUVテイストを取り入れた力強さと、日常にフィットする親しみやすさが絶妙にバランスがとれた1台です。
サイドガーニッシュやルーフレールでアクティブなサイドを表現
スクエアなボディ形状にサイドガーニッシュやルーフレールなどを装備することで、
アクティブ感をプラスした存在感抜群です。
タフさを表現しながらもタントで1番の特徴であるセンターピラー内蔵スライドドアを設定しています。
タント Fun Cross専用のアルミホイールで足元からクロスオーバータイプを表現している。
✅ファンクロス：14インチアルミホイール
ガンメタ塗装
✅ファンクロスターボ：15インチアルミホイール
ガンメタ塗装
力強く端部にアクセント
ファンクロスターボにはワクワクSUVでお馴染みのタフトに使用された15インチアルミホイールが標準装備。
Fun Cross専用リヤバンバーのシルバーアンダーガーニッシュでSUVらしさを演出
✅専用部品
- リヤバンパー
- Fun Crossエンブレム
- アルミホイール
専用リヤバンパーを装着することで、フロントと同様にガジェット感が漂う無塗装ブラックの樹脂パーツと
シルバーのアンダーガーニッシュがタフでワイルドな印象と統一感を与えます。
縦長のリヤコンビネーションランプが両端に配置されており、視認性を高めるのと同時に、
安定感とワイド感を表現しています。
開口部が大きいことで、アウトドア用品のような大きな荷物の積み下ろしもしやすく、
見た目だけではなく実用性の高さも魅力です。
らん丸デザインが分かったところで、ボディー色を見ていきましょう
カラーバリエーション
らん丸外装色の無料/有料カラーについて紹介していきます
写真はファンクロスターボです
✅無料カラー
✅レイクブルーメタリック
ナチュラルで知的、キリッとクールな印象
爽やかさと深みが調和した癒しの青
✅クロムグレーメタリック
アウトドアでも都会でも似合うスマートな雰囲気
シンプルでありながら存在感のある洗練されたグレー
✅ブラックマイカメタリック
重厚感のある輝きを放つ魅力的なカラー
ブラックで引き締めることで際立つシルバー加飾
✅サンドベージュメタリック
ぬくもりを思わせるナチュラルで落ち着いた雰囲気
自然に溶け込むアウトドアにぴったりなカラー
✅フォレストカーキメタリック
さりげなく存在感を放つカーキの魅力
タフで無骨な印象と上質さが共存するアースカラー
✅有料カラー：27,500円（税込）
✅シャイニングホワイトパール
洗練された透明感と気品をまとう美さ
白と黒のコントラストで立体感な仕上がりが特徴的
✅レーザーブルークリスタルシャイン
落ち着いたエレガントな雰囲気とシャープな輝き
✅コンパーノレッド
らん丸より締まった見た目を求める方にブラックルーフをオススメします。
✅有料カラー：55,000円（税込）
✅ブラックマイカメタリックX
レイクブルーメタリック
✅ブラックマイカメタリックX
サンドベージュメタリック
✅ブラックマイカメタリックX
フォレストカーキメタリック
✅有料カラー：65,000円（税込）
✅ブラックマイカメタリック X
シャイニングホワイトパール
✅ブラックマイカメタリック X
コンパーノレッド
2トーンカラーは所有感を満たされます。
らん丸インテリアカラーは一色のみの設定です
✅インテリアカラー：ブラックXポップなオレンジ
ポップなオレンジがアクセントになって楽しげなインテリアに仕上げられています。
らん丸エクステリアが分かったところでインテリアを見ていきましょう
ポップな中にも充実した装備と室内空間
タント Fun Crossの室内は、軽自動車の常識を超えた開放感と機能性に満ちた空間だ。
室内サイズは、室内長2,125mm、室内幅1,350mm、室内高1,370mmと広さを誇ります。
ポップな室内
まず注目すべきは、“ミラクルオープンドア”と呼ばれる独自のパッケージング。
助手席側にはセンターピラー（柱）を内蔵し、前後ドアを開け放つと開口幅はなんと約1,490mm。
自転車の積み込みや、子どもの乗せ降ろし、大きな荷物の搬入もスムーズに行えます。
キャンプやスポーツなどアクティブなライフスタイルに応える使い勝手の良さは、
まさに“ファンクロス”の名にふさわしい。
視界が広く、見切りも良いフロントウインドウと、シンプルながらも質感の高いインパネデザインは、
日々の運転に安心感と楽しさをもたらしてくれる。
ポップなオレンジ色のアクセントの加飾が施され、遊び心のあるアウトドア感をさりげなく
感じさせてくれる点もポイントです。
撥水加工されたカモフラージュ柄のシートは、アウトドア帰りの汚れた服や濡れた傘などにも
気を使わずに済む仕様です。
リアシートは左右独立スライドが可能で、乗る人や荷物の量に合わせて自由に空間を調整できます。
さらに、シートアレンジも自由自在でフルフラットにすれば、簡易的な車中泊も可能です
天井が高いからこそ、寝る・積む・くつろぐという多目的な使い方が実現します。
荷室がフラットになるデッキボード
タント Fun Crossの室内はフルフラットになるデッキボードが標準装備しています。
✅上下2段調節式デッキボード
デッキボードの裏に設置されている脚を立て、
リヤシートを倒せばフラットで広いラゲージスペースが出現します。
デッキボードの下に、収納スペースが生まれるため、上下のスペースを有効活用できます。
燃費性能と走行性能
パワートレインの選択肢
タント Fun Crossは全タイプに従来のCVTに加え、ギア駆動を組み合わせた世界初のD-CVTが搭載されている。
D-CVTを搭載することで、低速ではスムーズな加速を実現し、高速では遊星ギアを活用することで低燃費と静かな走行が可能になりました。
タント Fun Crossには2種類のエンジンが用意されています。
日常の街乗りに適したNA（自然吸気）エンジン。
もうひとつは、高速道路でのパワフルな走行に対応できるターボエンジンです。
らん丸タント Fun CrossはNAエンジン&ターボエンジン両方搭載しています
- NAエンジン：軽自動車らしい低燃費を実現し、日常的な街乗りに最適です。静かでスムーズな走行が特徴で、都市部でのストップ＆ゴーが多いシチュエーションでもストレスなく走れます。
■最高出力 38kW［52PS］/6,900rpm
■最大トルク 60N・m［6.1kgf・m］/3,600rpm - ターボエンジン：より力強い加速が求められるシーンで活躍します。高速道路や坂道での走行時に、
余裕のある加速性能を提供し、より快適なドライブを実現します。
■最高出力 47kW［64PS］/6,400rpm
■最大トルク 100N・m［10.2kgf・m］/3,600rpm
✅燃費一覧
| タント Fun Crossグレード | エンジン | 駆動方式 | 燃費 WLTCモード |
|---|---|---|---|
| ファンクロス | NA(自然吸気) | FF | 21.9km/L |
| 4WD | 21.4km/L | ||
| ファンクロスターボ | ターボ | FF | 20.6km/L |
| 4WD | 19.6km/L |
・eco IDLE(アイドルストップ)非装着車
| タント Fun Crossグレード | エンジン | 駆動方式 | 燃費 WLTCモード |
|---|---|---|---|
| ファンクロス | NA(自然吸気) | FF | 20.1km/L |
| 4WD | 19.6km/L | ||
| ファンクロスターボ | ターボ | FF | 18.7km/L |
| 4WD | 18.2km/L |
走行安定性
ダイハツ独自のDNGAに基づくプラットフォームを採用することで、高剛性化され車両の安定感をアップするとともに、スプリングを柔らかくすることで、乗り心地を良くすることができた。
衝突構造の合理化・超ハイテン材の採用拡大などにより、強度を上げながら大幅な軽量化を実現しています。
背の高い四角いクルマに対して、直進安定性も良く高速道路も苦になく運転が出来ます。
先進の安全技術
タント Fun Crossには、ダイハツの安全技術「スマートアシスト」が全グレードに標準装備されています。ステレオカメラ、ソナーセンサーを組み合わせることで周囲の状況を認識し、ドライバーの安全をサポートします。
タントと同一の機能になります。詳しくはタントの記事で載せています。
- 衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能：走行中に前方の車両や歩行者を認識し、
衝突の危険性がある場合、衝突の回避や、衝突時の被害軽減に寄与します。 - ブレーキ制御付後発進抑制機能(前方/後方)：約10km/h以下でペダルを踏み間違えた時に急発進を抑制する
- 車線逸脱警報機能/車線逸脱抑制制御機能：約60km/h以上で車線からはみ出さないようにサポートする
- ふらつき警報：クルマがふらつかないようにサポートをする
- 路側逸脱警報機能：60km/h以上で路側へはみ出さないようにサポートする
- 先行車発進お知らせ機能：信号待ちで発進遅れ防止サポートする
- 標識認識機能(進入禁止/最高速度/一時停止)：標識の見逃し予防をサポートする(Lグレードを除く)
- AHB(オートハイビーム)：夜間走行時の視認性確保をサポートする
- サイドビューランプ：暗い交差点で歩行者の見通しを減らす
- コーナーセンサー(フロント2個/リヤ4個)：警告音と表示で、障害物の確認をサポートする
こだわりポイント
こだわりポイントは、車内の移動がさらに自由になる『運転席ロングスライドシート』や
アウトドアの際に小物を入れるのに便利な『豊富な収納』になります。
運転席ロングスライドシート
✅運転席ロングスライドシート
運転席が最大540mmスライドがすることで運転席から後席にウォークスルーすることができる。
助手席ロングスライド(380mm)を使うと、後席の足元に広いスペースが生まれ、使い勝手がさらに高まります。
価格は22,000円(税込)でメーカーオプションです。
らん丸軽ハイトワゴンで運転席から後席にウォークできるのは他社含めてタントのみです
豊富な収納
タント Fun Crossの室内には小物を収納できるスペースがいろんな場所に設定されています。
✅インパネアッパーボックス
運転席インパネ上部のハンドル前に設置された蓋付きのボックス。
USBソケットが装備されているの、スマホの充電や運転に必要なメガネなどを置くのに便利な収納です。
アクティブなシーンに必要な手袋なども収納できます。
✅大型インパネトレイ
助手席インパネに設置された大きなトレイ。
ティッシュボックスを置くのに便利なトレイです。
見た目を気にする方はカバーなどを付けてコーディネートしましょう。
✅グローブボックス
助手席インパネに設置された収納としては定番の蓋付きボックス。
車検証など必要な物を収納するのに便利です。
✅カップホルダー
運転席・助手席のエアコン吹き出し口前に設置。
カップホルダーはコーヒーカップなどの円筒容器はもちろんのこと、
紙パックなどの角張った容器にも対応しており、とても便利です。
✅フロントセンターアームレスト収納ボックス付き
運転席と助手席の間のアームレストに蓋付きのボックスが設置。
他人の目に触れたくない小物を収納するのに便利です。
✅ドアポケット&ボトルホルダー
運転席と助手席のドア下部にある収納です。
ペットボトルやメモ帳などを置けます。
但し、ドア開閉時には落下する可能性があるので注意が必要です。
✅プルハンドル
車内からドアを開閉する際に持ち手となるハンドル内側の収納。
収納の底が浅いため、スマホや鍵の置き場として利用できます。
運転席&助手席共に設置されている。
こちらもドア開閉時には落下する可能性があるので注意が必要です。
✅後席クォータートレイ&ボトルホルダー
左右後席のサイド収納です。
ペットボトルやタブレットなどを収納するのに便利です。
後席右側には便利なUSBソケットが備わっています。
収納が後席のため、うっかり忘れ物には注意が必要です。
✅シートバックポケット
運転席シートの背面にある2つの収納。
ウェットティッシュやポケットティッシュなど薄い小物が入ります。
✅ユーティリティフック
デッキサイドに2個ずつトータル4個のユーティリティフックが設置。
買い物袋などを引っ掛けることができます。
アクセサリーでネットなどが用意されている。
耐荷重1.0kg以下です。
✅ショッピングフック
助手席の右側に設置された格納式フック。
バックや紙袋などを引っ掛けることができます。
✅USBソケット&HDMIソケット
助手席インパネのナビ横にUSBソケット&HDMIソケット設置。
スマホの充電やスマホの画面をディスプレイに映したい時に使用する。
全グレードメーカーオプション
✅格納式シートバックテーブル
運転席・助手席シートの背面に格納式テーブルを装備。
タブレットを立てかけたり、食べ物や飲み物も置いて、
飲食を楽しむことが出来ます。
アウトドアの準備などでもちょっとした物を置けます。
おすすめオプション
おすすめオプションは、より快適に高速道路を運転したい方に『スマートクルーズパック』と
より車内を便利にしたい方に『9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ』がおすすめになります。
スマートクルーズパック
スマートクルーズパックを選ぶことで、遠出の際に役にたつ全車速追従機能付ACCやETCユニットの装備が追加できるオプションになります。
価格は55,000円(税込)です。
✅スマートクルーズパック内容
- 全車速追従機能付ACC
(アダプティブクルーズコントロール) - LKC(レーンキープコントロール)
- スマートクルーズ専用ディスプレイ
- ステアリングスイッチ(運転支援用)
- ETCユニット
- ドライブアシストイルミネーション
- CTA(コーナリングトレースアシスト)
旋回時に車両の膨らみを検知すると内輪にブレーキ制御を行う
画像引用元：【公式】ダイハツ工業株式会社
動画引用元：【公式】ダイハツ工業株式会社
9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ
９インチスマホ連動ディスプレイオーディオを選ぶことで、スマホアプリを大きな画面で使えます。
スマートパノラマパーキングアシスト/パノラマモニター/バックモニターも大画面で表示できます。
価格は88,000円(税込)です。
✅９インチスマホ連動ディスプレイオーディオ
- ９インチスマホ連動ディスプレイオーディオ
- USBソケット(助手席インパネ1口・接続用)
- HDMIソケット(助手席インパネ1口)
画像引用元：【公式】ダイハツ工業株式会社
らん丸Apple Car PlayやAndroid Autoで連携もできます
タント Fun Crossのグレードごと仕様の違い
タント Fun Crossのグレードは2種類です。
ファンクロス
| タント Fun Crossグレード | エンジン | 駆動方式 | 燃費 WLTCモード | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|
| ファンクロス | NA(自然吸気) | FF | 21.9km/L | 1,809,500円 |
| 4WD | 21.4km/L | 1,930,500円 | ||
| ファンクロス ecoIDLE 非装着車 | FF | 20.1km/L | 1,776,500円 | |
| 4WD | 19.6km/L | 1,897,500円 |
「ファンクロス」はエクステリアやインテリアをアウトドアテイストにしたNAモデルのタントです。
エクステリアは、フロントバンパー・リヤバンパー・フロントフォグランプ・14インチアルミホイール・
ルーフレールなどが標準装備です。
インテリアは、ファンクロス専用の撥水加工のされたフルファブリックシート表皮や
両側電動スライドドアが標準装備になり、アクティブなシーンに活躍します。
タントの中でも上位機種になるため、タントXの標準装備は備わっています。
✅タント Xと同じ標準装備リスト
- 360°スーパーUV &IRカットガラス
- 格納式シートバックテーブル
- 格納式リヤドアサンシェード
- 運転席シートリフター
- チルトステアリング
- オートホールド機能
- 運転席・助手席シートヒーター
- フロントベンチシート
- TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ
- ラゲージアンダーボックス
最後に上級グレードになるファンクロスターボを見ていきましょう。
ファンクロスターボ
| タント Fun Crossグレード | エンジン | 駆動方式 | 燃費 WLTCモード | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|
| ファンクロスターボ | ターボ | FF | 20.6km/L | 1,903,000円 |
| 4WD | 19.6km/L | 2,024,000円 | ||
| ファンクロスターボ ecoIDLE 非装着車 | FF | 18.7km/L | 1,870,000円 | |
| 4WD | 18.2km/L | 1,991,000円 |
「ファンクロスターボ」はターボエンジンを搭載したパワフルな走りを求める方におすすめのグレードです。
「ファンクロス」と同様の装備を備えていますが、
エクステリアはホイールのサイズが14インチから15インチに1インチアップします。
インテリアはステアリングホイールやインパネセンターシフトが本革巻になるなど高級な仕様になります。
まとめ
タント Fun Crossは、撥水シートを備えアクティブなシーンに活躍する軽ハイトワゴンです。
特に、ミラクルオープンドアや電動両側スライドドアが標準装備され、老若男女乗り降りがしやすい。
景色の良い公園や海辺などでセンタービラーレスの開放感を1度経験すると、価格以上の価値があるでしょう。
今回は、タント Fun Crossを解説しました。
他のメーカーにもSUVテイストの軽ハイトワゴンが存在することはご存知でしょうか？
ホンダN-BOX Joy、スズキSPACIA GEARの記事もまとめています。
合わせて読んでいただけると、SUVテイストの軽ハイトワゴンのカスタムが理解できます。
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